【スティック】 Mont-Bellのカーボン製スティック(ストック)が真っ二つに折れる!

普段はできるだけ自分の足で歩くように心がけているけれど、
先日の越後三山縦走では、大分疲れていたのと、斜面が急だったので遠慮せず、スティックを使いました。

そのとき、モンベルのカーボン製スティックが、なんと真っ二つに折れたのです!




越後駒ケ岳から1,300mの急斜面を一気に下る道で、スティックは自分の体重+リュックの重さを耐えることができなかったです。





僕はスティックの使い方に関して、1級資格を保持しているといっても過言ではないというぐらい、
使い方(スティックの支点、体重の移動など)に自信がありました。

この日も当然、ダブルスティックで両腕同時に体重がかかるような使い方をしていたのです。

モンベルだからしょうがないか!と思い、もうこれからモンベルは行かないつもりで、
好日山荘へ行ってLEKIのスティックを購入しました。

とはいえ、折れたものには納得がいかず、モンベルに行ってみせてみました。

購入してから2年以上経っていることもはっきり伝えましたし、
折れた部分だけ有償で交換するつもりでいたのです。

しかし、約1週間後の回答では、新品に無償で交換してくれるとのこと・・・。びっくり!

ありがたいと思いながらも、普通そこまでやるか?という不信感も隠せません。
(欠陥でも見つかったのでは?!?!)


結局、モンベルの会員をやめることをやめて、もう少し様子をみることにしました。

Mont-Bellは日本の会社だけに、アフタサービスは優れていますが、
厳しい山に行くとき用の道具としては向いていない気がします。

山の道具に関しては、リーズナブルな値段に拘らず、
より専門性の高いものを選びたいものです。

今回、新しいものに交換してもらったとはいえ、
不信感に変わりはないので、日帰り登山用として使うつもりです。

科学的にどうかというのは分かりませんが、
これまでの経験談として、以下が言えるのではないかと個人的に思います。




従って、Duralumin製のスティックがいいと思いますが、日本ではあまり普及していないのが残念です。
なぜだろう・・・ その理由は、宿題ということで。

これがコロンビアのDuralumin製スティックですが、韓国で買ったもので、日本では買えませんでした。
4段式なので重さはあるものの、かなりお気に入りでした。




これも壊れたけど、部品を手に入れる術がなく、処分しました。残念!


1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

折れちゃった時、大怪我しなかったからまだしも。。。。道具関係は日帰り向けですねー。モンベルさんっ

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